古賀志山 中尾根コース

テーマは、「全員で大きな岩を超える」 2016-3-16

今日は古賀志山の中尾根コースに挑みました。

 

竹内 律リーダーは熟慮の結果、

・普通のハイキングコースではありえない 岩を超える訓練 をします。

・道に迷いルートを外れた時に備えます。

・私が指導すれば、全員でこのルートを攻略できます。

・昨年は悪天候で滑りやすく、途中で断念しましたが今日は行けます。

 

この日は竹内リーダーの忍者のような身のこなしに感激しました。

 

特殊なルートでしたが、全員が下の写真のように無事戻りました。

 

岩テラスから始まり大きな岩が5つくらいあったと思います。

1. 古賀志山に入山。 まだ余裕あり。

2. 竹内リーダーが岩を登る。忍者のように。

会員が持参したロープを張りました。

3. 竹内リーダーの個別指導で、この岩を超える。

リーダーが張ったロープを利用中。

4. ここも普通のハイキングコースですか?

5. 再び岩と対面。

6. 竹内リーダーの教えを守り、ゆっくりと確実に。

7. ようやく岩場を超えたかな?

8. 早く写して リーダーに見つかる前に !

方向音痴のため、予定外の場所に迷い込みました。

9. 岩の斜面は下りもたいへん。

10. ここまでくれば余裕ができる。

11. 道らしい道が有りません。

このコースは利用者が少ないようです。

12. 少しだけ休みましょう。

13. もうすこしだけ休みましょう。

14. まだ休みましょう。

15. この先はロープを使いません。(竹内リーダーより)

16. ロープ無しなら、時間的にも精神的にも余裕ができる。

ここは古賀志山。普通のルートならば自信あり。参加者の多くは経験者。

17. 空には何が! 撮影失敗 対象物不明

18. まだ早い。もう少し休みませんか?

19. 時間です。行きます。(帰ります?)

20. 進みましょう 林の中を。 (道は無いかも?)

21. ルートから外れていませんか?

22. 急な下りも終わりに近い?

23. ここからはハイキングコース。(2足走行可能)

24. 見覚えのある場所に戻りました。

25. 古賀志山の林道を散歩。(ルンルンと軽快に)

26. 駐車場まであと少し。

(竹内リーダーに安らぎ?の表情が)

竹内 率リーダーは、山歩会を創設した時から、このコースを選択していました。

 

2015年に2回挑戦し、現地まで来ましたが、雨のため岸壁が滑り断念しました。

1度は、リーダー本人がロープ無しで登り、動作の基本を説明されました。

しかし、会員が登ることを認めませんでした。

 

竹内リーダーは、普通のハイキングコースならば大きな岩を迂回できるので危険は無いと考えています。

 

しかし道に迷い、ルートを外れると何が起こるか予測できません。

そのような時にも冷静に対応し、事故に合わず安全に生還するには、平均以上の技術と経験が必要になると考えています。

きょうのコースは、そのための訓練の一部です。

27. 良かった。今日も全員が無事でした。